台風シーズン到来!事前の準備を!
2023年08月14日 22:38:00
8月に入り、暑さもMAX(+_+)
また、台風シーズンでもあります。8月~10月は台風シーズンです!
最近は温暖化の影響もあり、年々台風による被害が多くなってきました。
台風による被害を最小限に抑えるため、前もって準備が必要となります。
「台風(強風)による被害」
台風(強風)によって窓ガラスが割れる主な原因は、飛来物の衝突です。風圧だけで割れることは少ないのですが、どこからか飛んできた物がぶつかることで窓ガラスが割れます。
風速20m以上にもなると物が飛ぶようになるため、台風がくると分かったら外に置いている荷物を室内に取り込むようにしましょう。
どこからからか飛んできた物が窓にぶつかり、窓ガラスが割れたとします。そうするとどうなるでしょう。
誰も想像していないことが起こります。
特に「うちは今まで台風が来ても被害はなかった。」「台風が来ても被害にあったことがないから、まあ大丈夫だろう」「うちは2重サッシや強化ガラスだから大丈夫」などの実際言われることが多いです。
被害にあった方も一緒な考えです。
しかし、どうでしょう。写真のような被害があった後は、同じこと言えるでしょうか?!
特に築年数が経っている程、窓ガラス、サッシなどが劣化していますので、もっとも危険ですので注意が必要です!
災害は想定外のことが起こりうるので、事前にしっかり準備が必要なのです!
「台風前の準備」
災害は待ってくれません。もし、窓ガラスが割れた際には、床に散乱したガラスによって大けがをしたり、避難経路も塞いでしまうことに繋がります。風や雨が家の中を通り、建物と家財の被害を大きくします。
そうした被害を防ぐために、日頃からガラスが飛散しないような対策をしっかりしておきましょう!
そうした被害を防ぐために、日頃からガラスが飛散しないような対策をしっかりしておきましょう!
台風が近づくとホームセンター等で養生テープやガムテープ等で窓ガラスを補強される方もいらっしゃいますが、あまり効果はありません。しかし、貼り方によっては一時対策としては良いでしょう。
シャッターを取り付ける方法があります。安全面では一番良いかと思います。 しかし、全部の窓に付けるとなるとコストが掛かります。中には取り付けが出来ない箇所もありますので、事前に業者と相談しましょう。
コストもそれなりに抑えて、窓ガラスの飛散を防ぐ方法は、窓ガラスにフィルムを貼る事です!
飛散防止フィルム(窓ガラスフィルム)は、50μm(0.05mm)と薄いながら強度があります。養生テープと違い手で破ることは出来ません。また、粘着力もあるので窓ガラスに全面貼ることで、災害対策になります。尚且つ、透明で紫外線カットも兼ね備わっており、耐久性も10年以上ありますのでメリットがたくさんあります!
中には遮熱対策や断熱対策、防犯対策といったフィルムの種類も豊富です!
災害を過小評価せず、事前の準備は必要です。飛散防止フィルムで窓ガラスの安全を確保しましょう。